こんにちは!
burikoです。
令和!
令和になってもう9日も経ったのですね!
はえぇ!!
年号が変わる前後、テレビでは天皇や皇室について多くのことを伝えていました。今回で天皇や皇室のことに詳しくなった方が多いのではないでしょうか。
私もその1人です。
そんな私が色々なことを知っていく中でまず感じたこと。
それは、儀式の名前がめちゃくちゃカッコいいということでした!
例えば、
“退位礼当日賢所大前の儀”
“たいいれいとうじつかしこどころおおまえのぎ・・・
マジかよ…
めちゃくちゃかっこいい!
まるで、BLEACHに出てきそうなネーミングです!!
敵「へっ!お前の斬魄刀も大したことねぇな!」
buriko「…ふっ。仕方ない。貴方に敬意を表して、私も全開でいきます!
……はぁぁぁ!!!」
どごーん!!!
敵「な、なんだこのパワーはっ!!」
buriko「いきますよ…卍解!!」
敵「ひ、ひぇぇぇ!!」
buriko「くらえ!退位礼当日賢所大前の儀!!!」
敵「ぐ、ぐわぁぁぁ!!!」
うん。
あると思います。
そして、”第1ティアラ”ね。
ステキな表現です。
そんな浅い知識を手に入れた私が初めて「天皇ってどういう存在なんだ!?」「年号って必要なのか!?」ということについて考えてみました!
象徴としての天皇は人として在りたい姿だった
現在の天皇は国民の象徴とされています。
国民の象徴として存在するって何なのでしょう。
というか、「象徴としての天皇って必要なの?」という考えがなんとなくあります。
でも、退位される時のお言葉、即位された時のお言葉を聞いて考えが変わりました。
象徴としての天皇は必要です。
なぜなら、それは人として在りたい姿だったから。
天皇だって人間です。
きっとめんどくせぇとか良からぬことを頭で考えてしまうことがあるはずです。
でも、国民の象徴として素晴らしい姿勢や言動で公務に臨まれています。
いつでも。どんな時でも。
私はそんなお姿を見て、「人としてこう在りたいな」と思えたのです。
天皇がワイドショーで世相をぶった斬ってたらなんか嫌。
あの常に穏やかな雰囲気が、きっと人に安心感を与えているはず。
どんなときも象徴であるスタンスを貫いていることに意味があるのだと思います。
タモリさんが教えてくれた年号の意味
年号って私は昔からなんかいいなと思ってました。
西暦と別でめんどくさい部分はあるけど、なんか日本らしくて好きでした。
でも、何がいいのか言語化できなくてムズムズしていましたが、我らがタモリさんがテレビ番組で年号の意味を秀逸な例えで表現されており、めちゃくちゃ腑に落ちました。
タモリさんはこうおっしゃっていました。
西暦がページ数だとすれば、元号は章だと思いますね。それがあるということは、切り替えができますよね。
素晴らしい。
時代の切り替えがみんなで意識できるって素晴らしいことだと思います。
令和になったし、◯◯しよう!っていうプラスのエネルギーが満ち満ちている気がします。
天皇がいること。
元号があること。
どちらも日本で生まれて日本で生活していたら当たり前すぎて何も考えませんでしたが、令和になったことで初めて向き合うことができました。
当たり前をちゃんと捉えることを忘れないようにしよう。