天皇と元号が存在している意味があったことに今更気づく。

天皇と元号が存在している意味があったことに今更気づく
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こんにちは。

burikoです。

 

令和になってもう9日も経った。

はやい!

 

年号が変わる前後、テレビでは天皇や皇室について多くのことを伝えていた。

今回で天皇や皇室のことに詳しくなった方が多いことだろう。

私もその1人。

 

すごく思ったのが、儀式の名前がめちゃくちゃカッコいいこと。

 

例えば、

“退位礼当日賢所大前の儀”

 

 

“たいいれいとうじつかしこどころおおまえのぎ・・・

 

めちゃくちゃかっこいい!

BLEACHに出てきそうなフレーズ。

卍解して叫ぶフレーズは「退位礼当日賢所大前の儀」がいい。

 

 

そして、素敵な表現もあった。

 

第1ティアラ。

 

もし私がティアラだったら、やっぱり第一ティアラを目指した。

 

 

天皇や皇室について浅い知識を手に入れた私buriko。

 

「天皇ってどういう存在なんだ!?」

「年号って必要なのか!?」

 

そんなことを浅く考えてみた。

 

「人として在りたい姿」は天皇

 

現在の天皇は国民の象徴とされている。

 

国民の象徴として存在するって何なのか。

象徴としての天皇って必要なの?とちょっと思っていた。

 

でも、退位される時のお言葉、即位された時のお言葉を聞いて考えが変わった。

象徴としての天皇は必要だ。

なぜなら、それは人として在りたい姿だったから。

 

天皇だって人間。

きっとめんどくせぇとか良からぬことを頭で考えてしまうことがあるはず。

でも、国民の象徴として素晴らしい姿勢や言動で公務に臨まれている。

 

いつでも。どんな時でも。

 

私はそんなお姿を見て、「人としてこう在りたいな」と思えた。

 

天皇がワイドショーで世相をぶった斬ってたら、なんか嫌だ。

あの常に穏やかな雰囲気が、きっと人に安心感を与えているはず。

どんなときも象徴であるスタンスを貫いていることに意味がある。

 

タモリさんが教えてくれた年号の意味

 

年号って私は昔からなんかいいなと思っていた。

西暦と別でめんどくさい部分はあるけど、なんか日本らしくて好き。

でも、何がいいのか言語化できなくてムズムズしていましたが、タモリさんがテレビ番組で年号の意味を秀逸な例えで表現されており、めちゃくちゃ腑に落ちた。

 

タモリさんはこうおっしゃっていました。

西暦がページ数だとすれば、元号は章だと思いますね。

それがあるということは、切り替えができますよね。

 

 

素晴らしい。

時代の切り替えをみんなで意識できるって、素晴らしいことだと思う。

令和になったし、◯◯しよう!っていうプラスのエネルギーが満ち満ちている気がする。

 

 

天皇がいること。

元号があること。

 

 

どちらも日本で生まれて日本で生活していたら当たり前すぎて何も考えませんでしたが、令和になったことで初めて向き合うことができた。

当たり前をちゃんと捉えることを忘れないようにしよう。

 

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