アラフォーに届け!王道失恋ソング5選

スポンサーリンク

こんにちは。

burikoです。

 

この世には失恋ソングが溢れている。

失恋ソングって不思議だ。

自分は失恋していないのに、聴いていると失恋した気になってくる。

 

イヤホンで失恋ソングを聴きながらを1人で街を歩いていたりすると、すごく心に響く。

失恋ソングが多い理由がわかる気がする。

 

そこで、アラフォーの心に染みる5曲の失恋ソングを勝手に決めてみた。

お時間ある方は、ぜひイヤホンで外で空を見上げながら1人で聴いてみてほしい。

 

①米津玄師『LEMON

 

昨年ずっとブレイクしていた名曲。

紅白の中で、大塚国際美術館で歌い上げたことも話題になった。

主題歌にもなっていたドラマ”アンナチュラル”も最強に面白い。

 

『LEMON』の胸キュンフレーズがこちら。

どこかであなたが今

    わたしと同じ様な涙にくれ

       淋しさの中にいるなら

          わたしのことなどどうか

             忘れてください

 

 

切ない。

 

あなたも私と同じように淋しくいてくれるなら、私のことなんて忘れてほしい。

あなたをこれ以上淋しくさせたくない。

だって私、まだあなたのことが好きなんだもん。

でも、同じ気持ちでいてくれて嬉しいよ。

 

こういう風に考えられる大人になりたい。

 

 

 

King Gnu『白日』

 

今最もブレイクしていると言われているKing Gnu。

 

曲がオシャレ!

途中で曲調変わる感じ・・・めちゃくちゃアガる!!

 

それでいて、歌詞がすごく響く。

大人になってそれなりの経験を積んだ私たちに、刺さるフレーズが散りばめられている。

 

 

『白日』の胸キュンフレーズがこちら。

後悔ばかりの人生だ   

 取り返しのつかない過ちの

      1つや2つくらい誰にでもあるよな

         そんなもんだろう

            うんざりするよ

 

 

 

切ない。

 

 

また大切な人を傷つけてしまった。

もう会うことができない。

取り返しのつかないことをしてしまった・・・。

一体、何回同じようなことをすれば私は気が済むんだ。

・・・他のみんなもこんなもんなのかな・・・。

私はもう2度と大切な人を失いたくないな。

あーうんざりする。

 

 

大人であれば、多かれ少なかれこのような思いに共感できるはず。

寂しかったり悲しかったりするけど、だから人生って楽しい。

 

 

 

浜崎あゆみ『SEASONS』

 

2000年に発売されたこの曲。

ドラマ”天気予報の恋人”の主題歌だった。

 

MDでこの曲を聞いていたのを覚えている。

この曲を聞いて『失恋しても、こんな気持ちになれるなら素敵だな』と考えていたことを覚えている。

 

『SEASONS』の胸キュンフレーズはこちら。

今日がとても楽しいと

   明日もきっと楽しくて

      そんな日々が続いていく

         そう思っていたあの頃

 

 

 

切ない。

 

 

あの頃は楽しい日がずっと続くと思ってた。

今日も楽しくて。

明日も絶対楽しくて。

だけど、そんな日々は二度と戻ってこない。

失って初めて気付いたよ。

 

 

ほんと、失って初めて気付くんですよね。

今楽しい時間を大切にしたいものです。

 

 

 

大塚愛『cherish』

 

2005年の曲です。

映画『NANA』のトリビュートアルバムに収録されていて、『NANA』に出てくるバンドをイメージした曲。

 

”cherish”の意味は”可愛がる”や”大切にする”で、間接的に恋人のことを指すことが多いとか。

 

ポップな曲が多いイメージの大塚愛さんですが、これはかっこいい曲。

バンドバンドしい曲でしっかり切ないから、もうたまらない。

 

 

『cherish』の胸キュンフレーズがこちら。

もしも 2人 出会えなければ
 こんな風に 笑えなかった
  今年1番 幸せなのは
   あなたのそばに いれたこと

 

 

 

切ない。

 

 

こんなに辛いんだったら、あの人と出会わなければよかった。

でも、でもね。

こんな風に笑えたのは、あなたと出会えたからだよ。

私、堂々と言えるよ。

今年1番幸せだったのは、あなたと一緒にいられたことです。

 

 

こんなこと言われたら、私は泣く。

失恋って、人を成長させる。

 

この曲はlive ver がかっこよすぎる。

 

 

 

L’Arc-en-Ciel『pieces』

 

最後はL’Arc-en-Ciel

アラフォー世代で知らない人はいないモンスターバンド。

1999年の曲なのに、全く色褪せていない。

 

 

私はこの曲で、実際大号泣したことがある。

信じられないくらい、私の心に染みちゃった。

 

 

『pieces』の胸キュンフレーズはこちら。

大好きなその笑顔

 曇らせてごめんね

 

 

 

切ない。

もう全ての失恋はこのフレーズに集約される。

 

 

あなたのことが大好きで、ずっと笑顔でいて欲しいと誰よりも思ってたのに・・・。

最後にその笑顔を曇らせちゃってごめんね。

 

 

 

あ゛ーーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

 

もうこういうことですよね、失恋って。

 

l

iveの締めが『pieces』って素敵すぎるので、この動画を選んだ。

 

失恋は”愛しさ”と”切なさ”と”心強さ”

 

いかがだったでしょうか。

勝手に5曲選んで気付いた。

 

この5曲の共通項は”愛しさ”と”切なさ”と”心強さ”

 

 

失恋しちゃったけど、まだ相手を思う”愛しさ”。

でも、2度と一緒に過ごすことはできない”切なさ”。

今はまだ辛いけど、相手に幸せになって欲しいと願う”心強さ”。

 

 

この3つがキーワードだ。

失恋って多くの人が1度は経験することだと思う。

だから、みんな失恋ソングが心に沁みちゃうんでしょうね。

 

失恋したくないけど、素敵な曲と一緒に素敵な想い出にしたい。

それが人生を彩る。

スポンサーリンク