【THE FIRST SLAM DUNK】宮城と流川の距離感

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こんにちは。

burikoです。

 

 

12月3日の公開から67日。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」は興行収入100億円を突破した。

 

私は、劇場で2回観た。

私が言うまでもなく「THE FIRST SLAM DUNK」は最高だ。

 

劇場で2回観て、引っかかったシーンがある。

それは、宮城と流川が沢北のポスターを見ながら話しているシーンだ。

 

 

宮城「俺たち、話すの初めてじゃね?」

 

 

(・Д・)!!

マジかよ。

 

2人は同じバスケ部・スタメンなのに、コート外で話すのが初めてだと言うのだ。

全国まで来てるのに、そのときまで1回も話したことなかったらしい。

試合中は「パスくれ!」「いけ、流川!」とか信頼しあっている感じなのに!

 

 

普段コミュニケーション取ってなくても、うまくやれるものなの!?

 

コート内とコート外は別世界

 

宮城は2年。

流川は1年。

 

2人の関係は先輩後輩だし、2人とも社交的なタイプでもない。

「俺たち、話すの初めてじゃね?」という状況も、宮城と流川ならありえる。

 

 

でも、普段全く話さないのに、試合中あんなに信頼できるものなのか。

 

特に、宮城。

勝負所で流川を頼ってパスできるって、どういうこと?

 

自分だったら、同じチームでも普段からコミュニケーション取って、ある程度信頼してる人じゃないと頼りきれない気がする。

 

 

でも、宮城と流川を見て思った。

 

お互いの実力さえ認め合えていれば、それでいい。

大切なのは、試合に勝つこと。

試合に勝つためにお互いの実力を発揮する。

そこだけに焦点を合わせる。

 

普段のコミュニケーション量なんて、そこには全く必要ない。

コート内とコート外は、別世界だ。

 

仲間との距離感

 

リーダー論的な書籍を読んでいると、コミュニケーションは大切だと書いてある。

私もそう思うし、仲間とコミュニケーション取れるようになった方が楽しい。

 

でも、宮城と流川のようにほとんど話さなくても、目標を達成するためにうまくやることもできる。

 

 

仲間との距離感は、どうしたら良いのか。

 

自分と相手のタイプによると思うが、仕事においてはそんなにコミュニケーション取らなくてもいいのかもしれない。

プライベートまで仲良くする必要はないし、仕事する上でうまくやれる程度の関係が築けていればいい。

仲間のことなんて、ほとんど知らなくてもいい。

 

 

でも、愛想と最低限のマナーは絶対大切だ。

 

宮城と流川が話しているとき、淡々としているが、話している雰囲気はなんか良い。

流川も後輩として敬語を使っている。

 

少ないコミュニケーションの中でも、お互いの愛想とマナーは大切だ

 

 

「コミュ力大切」というフレーズが当たり前になっているが、仲間と親密になる必要はない。

宮城と流川のように。

 

コミュニケーション能力って必要だけど、どこで使うか、どのくらい使うかは考えても良いのかもしれない。

 

誰かれ構わずコミュ力発揮してたら、疲れちゃう。

 

自分と周りの人たちが心地よく過ごせる程度のコミュ力が発揮できれば、それで良い。

宮城と流川から教えてもらった。

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