哲学、めちゃくちゃ楽しい。

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こんにちは。

burikoです。

 

いまものすごくハマっているものがある。

それは『哲学』だ。

 

今回は『哲学』を学ぼうと思ったきっかけと、どんな変化があったか書き綴りたい。

 

哲学に興味を持ったきっかけ

 

「これが正解というものはない。」

「正解は、人それぞれ。」

 

今の時代、このようなことがよく言われる。

ホントそうだなと思う反面、私は少し戸惑う。

 

「正解が人それぞれなら、他人と合意形成ってできるの?」

 

他人と合意形成が必要な場面はある。

そんなとき、正解は人それぞれとか言い出したら、合意形成って難しくならないか。

わかりやすい正解みたいなものがないと、他人と協働なんてできないんじゃないか。

 

仕事においてもプライベートにおいても、そんなシーンはいっぱいある。

なんか色々考え出したことを解消したくて、哲学という学問にたどり着いた。

 

人それぞれにたどり着いたエピソード

 

私が『哲学』を学びたいと思ったきっかけは、「人それぞれ」という考え方。

 

この言葉をどのように受け止めればいいのか。

そんなとき、ある本に書いてあったフレーズに衝撃を受けた。

 

今は『人それぞれ』という考え方が広まっているけど、これってもう紀元前に考えてたことなんだよ。

 

 

マジデΣ(・□・;)!

 

『人それぞれ』は、現代がたどり着いた考え方だと思っていた。

でもそんなことはなくて、大昔の人がもうすでに考えていたことだった。

すごい。

人は大昔から同じようなことを考えていたんだ。

このエピソードを聞いて、私は完全に哲学に魅せられた。

 


 

紀元前のギリシャに、プロタゴラスという哲学者がいた。

彼は「人間は万物の尺度である」という言葉で知られ、相対主義(いわゆる「人それぞれ」という考え方)を持っていた。

彼はなぜ相対主義を考えたのか。

 

 

その昔、人間はすごく小さな村を作り、生活していた。

そして、その時代にはわからないことがいっぱいあった。

 

例えば、地震。

今はプレートがずれたり割れたりして大地が揺れるをか科学的に解明されている。

しかし、当時はなぜたまに地面が揺れるのかわかっていない。

わからないままにしておくのは、とても不安なことだ。

だから、当時の人々は「世の中のよくわからないことを神話にして納得する」方法をとっていた。

先ほど例に出した地震も、「この揺れは、地底に住む大きな竜がケンカしてるせい」みたいなエピソードとして納得していた。

地震が起こるたびに「あーら!また地底の竜がケンカしてるわー。」と考えていたのだ。

 

 

時が経ち、人間はそれぞれの村を合併して都市を形成するようになる。

これまで離れていた地域の人々が出会うようになった。

そしてある日、地震が起きました。

 

Aさん「あー。また地底の竜がケンカしてるわー。」

Bさん「えっ?地底の竜?この揺れって地底の神様が悪魔を倒すためにぶん殴ってるからでしょ?」

Cさん「えっ?違うよ!地底に住む巨人が寝返り打ったんでしょ?」

一同「・・・あれ?神話ってみんな一緒じゃないの?」

 

地震が起きて、出身地域によって神話の内容が違ったことを知った。

この経験を通して「正しいと思っていることが人によって違うことはあるし、視点を変えればなんとでも言えちゃうよね。」と考えるようになり、『相対主義』が生まれた。

 

哲学の意味

 

そもそも哲学ってどんな意味だかご存知だろうか。

『哲学』は英語でphilosophy

もともとはギリシャ語で、『sophy』は『愛する』、『philo』は『知』という意味で、philosophyは『知を愛する』という意味です。

 

『知を愛する』・・・

 

この表現が哲学っぽくてわからない。

「知って、愛せるわー。」って思ったことないから、腑に落ちない。

 

しかし、哲学の違う意味を知って、すごく腑に落ちた。

『哲学』は別の言葉で『metaphysics』とも呼ばれます。

『meta』は『上位のもの』、『physics』は『物質的なもの』と言う意味で、『metaphysics』は『物質的なものを超えたもの』という意味です。

つまり、哲学はジャガイモとかシャーペンとかモノを考えるのではなく、「幸せ」とか「正義」のような形のないものを考えることです。

参考:飲茶の最強!のニーチェ@飲茶

 

すごくしっくりくる。

「幸せ」とか「正義」とか「愛」など、形のないものを考えることってある。

それが哲学なのだ。

 

哲学を学んで変わったこと

 

友達に「哲学を勉強すると何が変わるの?」と聞かれた。

私の哲学知識など浅いものだが、すでに変化がある。

 

自分が大切にしたいと思えることをしっかり持つ。

 

このような気持ちにすごくなった。

 

哲学を勉強しても、今ある悩みが解消されるわけではない。

その悩みがどういうものかクリアになって、改めて悩むこともある。

でも、それがちょっと前向きにさせてくれたりする。

「あーそういう考え方ね。」という新しい視点みたいなものが、ラクになるし楽しい。

そんなことを繰り返していると、自分の大切にしたいものがわかってくる。

 

私は、尊敬する気持ちって大切だなって、すごく思えるようになった。

尊敬できる人と、一緒にいたい。

 

哲学、めちゃくちゃ楽しい。

 

おすすめ哲学本2選

 

私が最初に読んだ哲学本はこちら。

 

超絶わかりやすくて、色々な哲学者がサクサク登場してくるので、飽きない。

そして、楽しい。

小難しいことは全くないので、おすすめです!

 

そして、「正義とはなにか?」をすごく楽しく考えさせてくれる哲学書がこちら。

 

小説のようになっているので、これまた読みやすい。

結末もすごく衝撃だし、「マジかよ!」と私は思ってしまった。

 

この2冊が哲学導入本として、すごくいい。

なんなら、この2冊で私は結構哲学的な思考を持つことはできる。

おすすめです。

 

 

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