中学受験の問題がとてもエモい。

エモい
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こんにちは。
burikoです。

 

電車に乗っていたら、皆さんご存知の日能研さんによる『シカクいアタマをマルくする』シリーズの広告が貼ってありました。

 

引用:日能研『シカクいアタマをマルくする』

 

これ、エモくないですか!?

 

 

12歳になる子たちが試験としてこの問いに解答するなんてっ!!

 

すごく気になった問題なので、日能研さんのホームページとか見てみたくだりを書き綴ります。

 

エモいと感じた理由。

 

電車でこの問題を見たとき、とてもエモいと思いました。

 

今までエモいとか使ったことありませんでしたが、「これがエモいという感情か。」と思いました。

 

皆さん、「エモい」って言葉をご存知ですかっ!?

 

エモいとは?

エモいは、英語の「emotional」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本のスラング。感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないとき、「哀愁を帯びた様」、「趣がある」などに用いられる。

引用:wikipedia「エモい」

 

エモいは日本のスラングなんですね!
(日本語のスラングって存在するんですね!知らなかった!)

 

wikipediaの説明にあったとおり、私はこの問いに感情を動かされたのです。
感情が動かされた理由は2つです。

 

 

①12歳になる子が300文字でこの問いに答えられること

②この問いを評価できること

 

 

①12歳になる子が300文字でこの問いに答えられること

 

『誰かのために何かをした経験』を12歳の子が伝えることができる。
そう考えただけで、私はエモってしまいました。

 

そういった経験は誰しもあるかもしれませんが、その経験を300文字で伝えることは簡単ではありません。

 

さらに、この問いに対して何かをした事実を書いて終わりではないと思うのです。
自分のしたことでどうなったのか、どう感じたのかを書く必要があります。

 

そんな作業を12歳の子がやると思うと、少し泣きそうになります。

 

私は、中学受験はしたことありませんが、イメージは植木算や難しい漢字を一生懸命覚えて、その知識を問われるのが中学受験だと思ってました。

 

『あなたが誰かのために何かをした経験』。
こういった問いが取り上げられることが、これから求められる能力なのかと感じています。

 

②この問いを評価できること

 

私がエモさを感じた理由の2つ目が、この問いを評価する先生がいることです。

 

常々思っていたのですが、作文や論文を評価することってすごいと思うのです。
ましてや、今回取り上げているテーマだと正解や不正解がないと思います。
そんなテーマに対して子どもたちが書いてきたものを評価できることにエモさを感じてしまうのです。

 

誤字脱字や論理的でない構成等のわかりやすい評価ポイント等はあるかもしれないですが、生徒の感じたことや経験についてはどう見ているのか。
子どもたちの感じたことや経験に優劣はなく、考えてもらうことに意味があったのか。

 

考えだすと、どんどんエモい気持ちになってきます。

 

 

この問題に込められたメッセージとは?

 

日能研さんのHPをチェックすると、この問題に関する記事がありました。
その中で私がエモさを感じたメッセージがありました。

 

「誰かのために何かをする」という出題校が最も大切とする主題が盛り込まれた問題

参照:日能研『シカクいアタマをマルくする』

 

私はこれを読んだとき、かなり感情が揺さぶられました。

 

 

自分のテストに自分が大切にしていることをメッセージとして入れ込む。

 

 

 

すごくシンプルで大切なことですが、自分がそれをできていないことに気づかされたのです。

 

私は、定期テストをそのような視点で作ったことがありません。
扱った単元についての知識を問うことを大切にしてきたからです。

 

 

しかし、上記のようにテストの中に自分の大切にしていることを入れ込めたら、より良いテストになるはずです。

 

自分が大切にしていることを伝えるだけでなく、生徒に自分事として考えてもらう時間。
これが今まで私に足りなかったことだと感じています。

 

 

今回目に留まった問題で、かなり大切なことに気づくことができました。
ありがとうございました。

 

そして、これから受験を迎える皆さん。
一緒に頑張りましょう!!

 

 

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