【教員調整額が4%→13%に増額!?】これで教員の長時間労働の課題は解決しない。

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こんにちは。

burikoです。

 

先日、

こんなニュースが

世間を賑わせました。

 

教員給与上乗せ、月給13%へ増額案

現行の3倍超 文科省概算要求

出典:毎日新聞より

 

 

私、

この件に関して

違和感があります。

 

教員調整額を増額しても意味ない

 

私は

この案に至った

会議に出席していません。

どんな議論があったかも

わかりません。

多くの方々と同じ

ニュースでしか

情報を得ていません。

 

そのことを

ご承知いただき、

違和感があります。

 

教員調整額を

増額したら

いまの課題は

解決するんでしょうか?

 

解決したいことは何?

 

稚拙ながら

私はこれまで

教員調整額について

感じることを

書いてきました。

 

 

 

「教員調整額」について

議論が始まった

きっかけは、

現在の学校の先生たちの

働き方に合っていないから

だと思います。

 

長時間労働してるのに

「教員調整額」だけでは

足りないでしょ

っていう・・・。

 

だから、

❶教員の長時間労働を解決

❷業務に見合った額にする

 

この2つが

解決すべき

課題だと

思います。

 

教員調整額を増額しても、何も解決しない。

 

上記2つの課題を

解決するために

「教員調整額」を増額!

 

これで

解決しないと

思うんです!

 

まず、

長時間労働の問題。

こうはならないです!

 

 

こういう

思考が

働くのでは

ないでしょうか。

 

続いて

業務に見合った給与問題。

足りないっす!

 

 

教員調整額が

13%って

どのくらい

増えるのでしょうか?

 

これは

基本給の

13%が

支払われます。

 

つまり

基本給30万なら

3万9千円。

 

2023年末の調査では

教員の

月の残業時間は

80時間を

上回っているそうです。

 

全員が

こんなに上回って

ないと思うので

40時間の

残業だとします。

 

40時間の

残業に対して

残業代が

3万9千円は

どうでしょうか。

 

時給1000円

切ってます。

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

 

私は

教員調整額の

増額が

いまの課題を

解決することに

有効だとは

少し考えにくと

思ってしまいます。

 

皆さんは

どうお考えですか?

 

 

 

 

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