白Tにできるシミと、”憂う”という概念

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こんにちは。

burikoです。

 

備えあれば憂いなし!!

 

これは、日本における超メジャー級のことわざである。

意味は、「前もって準備しておけば、いざというときに何が起きても心配無用」。

 

日本人であればどこかで1度は出会うことができる、チート級のありがたいことわざ。

しかし。

私は、このことわざを、易々を凌駕してしまうほどの経験をしてしまった。

 

白T白シャツに浮かび上がる軌跡

 

私は白シャツが好き。

白Tも好き。

真っ白って、とても気持ちが良い。

 

純白の美しさが素晴らしい白T白シャツだが、その美しさゆえに大きなリスクを背負っている。

それは、汚れがめっちゃ目立つことだ。

 

例えば、何か食べたときにはねちゃったシミとか。

 

私はコーヒーをよく飲む。

コーヒーって、いつの間にか洋服にはねてたりしませんか?

白シャツらは、コーヒーが少しでもはねようものなら、しっかりとその軌跡を記してくる。

 

私にとって、このシミできちゃうことが、とてもストレス!!

 

例えば、大好きな人とご飯のとき。

白T着てナポリタン食べようものなら、飛んでくるソースが気になっちゃう!

相手との楽しい会話に集中することができない!

 

「あ・・・。この人、私の話聞いてないな。ソース飛ばないかめっちゃ気にして食べてんじゃん。」

 

なんて思われたら、終わりだ。

仲良くなれるもんも、なれない。

 

ナポリタンのソースが飛んでシミができること気にせず、豪快に食べてやればいいと思う夜もある。

でも、そうしたら「白シャツに、ソース飛んでてダサっ」って思われる。

これはこれで、最悪だ。

 

 

じゃあ、白T着なきゃいいじゃん

全てを解決する提案だが、そういうことじゃない。

私は、白T白シャツを着たいのだ。

どうしたものか。。。

 

 

そんな飛んでくるシミに怯えて暮らしている私はburiko。

人一倍シミに対して意識して暮らしていますが、飛んでくるときは飛んでくるのがシミ。

もう、逆にシミを誉めるべきだと思う。

だって、どんなに気をつけても飛んでくるんだもん。

 

だから、ちょっと良いレストランとかにはナプキンがあるのか。

いい服にシミができたら、嫌だもんね。

 

マジで備えちゃうと・・・

 

飛んでくるシミと、白T白シャツの共存。

これを成立させるためには、どうしたら良いのか。。。

そんな事を考えて生きていると、1つの神アイテムにたどり着きました。

 

 

【カミナガ販売株式会社】
エネロ 応急シミ抜きシート!!

 

 

常に携帯しておきやすい、ちょうど良いサイズ。

私のようなシミに怯える者にとっては、救世主のようなアイテム!

 

すぐ、50個発注。

 

「もうこれで、いつ白Tにシミができても怖くない。
 こちらには、エネロ様がいらっしゃるからな!!」

 

頼もしい。

頼もしすぎる。

なんか名前もエネルに似てるし、すごく最強感がある。

 

エネロ様を手にいれてから、私はそりゃ強気で白T白シャツを着ることができるようになった。

もう、飛んでくるシミなんて怖くない。

エネロ様のおかげで、白Tを着ていても豪快にご飯を食べられる。

 

コーヒーがピッと飛んでくること。

ナポリタンのソース。

どれも、全くビビることは無くなった。

 

「さぁ、いつでも飛んできなさい。シミ、カモン。」

そんな気持ちでの生活が始まった。

 

 

 

エネロ様と出会って約7ヶ月。

 

全く、シミができなくなった。

 

 

一体、どういうことだ。

以前では、考えられない。

 

白T白シャツ着て「いつシミができてもいいよぉぉ」と頭の片隅で思いながら生活しているが、全然シミができないのだ。

シミを作りたくても、作れなくなった。

 

「ソースとか、飛んでこいよ。」

人間とは不思議なもので、対抗策を手に入れるとなんか試したくなってくる。

あんなに嫌いだったシミを、今は求めているのだ。

でも、やつは全く私の胸に飛び込んできてはくれない。

 

 

私は大きな学びを得たようだ。

備えあれば憂いなしの向こう側がある。

 

 

マジで備えあれば、憂うという概念すらなし。

 

 

私はシミに対して真っ向から向き合い、これ以上ないという備えを手に入れた。

そのレベルまで備えると、憂うという概念すら消失し、そもそも何に備えていたかわからなくなる。

憂いていた日々が、愛おしく思える。

あんなに嫌だったものが、なくなってよかったと思ったら、それはそれで・・・みたいな。

 

人生において、こういうことってある。

私は、欲しがりだ。

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