こんにちは。
burikoです。
大人になっても
「あっ。なんか絵本読みたい・・・。」
って思う瞬間ありませんか?
今回は、
ずっと絵本に魅了されている私が
様々なジャンルから厳選した
大人にもおすすめな絵本3冊をご紹介します!
❶オリビア/イアン・ファルコナー
❷僕を探しに/シェル・シルヴァスタイン
❸ギャシュリークラムのちびっ子たち/エドワードゴーリー
❶オリビア/イアン・ファルコナー
おすすめ絵本1冊目は、
イアン・ファルコナー著の「オリビア」です。
オシャレ絵本の中で、
ぶっちぎり1位の1冊になります。
何がいいって、
イラストがオシャレすぎます。
この絵本の主人公は
表紙に描かれているブタの女の子オリビア。
オリビアの日常を描いているのですが、
イラストが本当に可愛くてオシャレです。
すごくセンスを感じて、
眺めているだけで穏やかな気持ちになれます。
お話もわかりやすく、
可愛さ溢れる内容です。
インテリアとしても映えると思うので、
オシャレな方へのプレゼントにもおすすめです。
❷ぼくを探しに/シェル・シルヴァスタイン
おすすめ絵本2冊目は、
シェル・シルヴァスタイン著の「ぼくを探しに」です。
絵はとてもシンプルで、
色もほとんどありませんが、
可愛すぎる丸いやつが主人公です。
内容は、
主人公の丸いやつが
自分に足りないカケラを探して
完璧な球を目指します。
とても哲学的な内容で、
大人にもなんか響くものがあります。
考えさせられる系絵本で、
ぶっちぎりの1位です。
ぜひ、書店で手に取ってその内容を
読んでいただきたいです。
私は、なんか色々あってモヤついたときに
サッと読んで「よし。頑張るか。」って気持ちに
切り替えるきっかけにしています。
❸ギャシュリークラムのちびっ子たち/エドワードゴーリー
おすすめ絵本3冊目は、
エドワードゴーリー著の「ギャシュリークラムのちびっ子たち」です。
この絵本の内容は、
Aがつく子どもからZがつく子どもまで
アルファベット順に色々な死に方をしていきます。
なぜそんなことになったのか説明もなし。
ただ、リズミカルな文章とともにイラストが描かれています。
ちょっと好みが分かれる絵本かもしれませんが、
なんかドキドキ系の絵本で、
ぶっちぎりの1位です。
この絵本を読んでから、
エドワードゴーリーに興味を持ちまして、
雑誌の特集とかを読み漁りました。
彼の作品は怖かったり不可解なものが多いので
彼自身もダークな人かと思ってしまいますが、
エドワードゴーリーはすごく穏やかで優しい人でした。
それを知ると、
より一層作品が魅力的に思えます。
彼のイラストもすごく魅力的です。
細かい線を書き足して描くキャラや背景は、
独特の世界観を生み出しています。