業界No1企業に就職したが、10ヶ月で辞めた話

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こんにちは。

burikoです。

 

私が新卒採用してもらった企業を10ヶ月で退職した話をします

 

その企業を辞めてしまったことに後悔はない。

でも「もっと真剣に考えて就活するべきだった。」という反省はある。

 

このエピソードの教訓は

『自分の未来に関わる選択は、超真剣に考えろ!』である。

 

エピソード1:就活

 

大学3年の冬。

私の就活はスタートした。

 

 

デカいホールで開催される合同説明会や就活セミナーに、多くの大学生がリクルートスーツを着て集まっている。

そんな中に紛れて、なんか自分も満足していた。

「俺、頑張ってるわー」みたいな。

 

当時の就職状況は、就職氷河期と呼ばれる時期を過ぎていた。

ちゃんと頑張れば就職できるよ!みたいなムードあり。

でも、先輩から「就職活動は大変だよ」と聞いていた。

「だったら、なるべく早く内定が欲しい」と考えた。

 

大学では建築を学んでいた。

そこから「仕事も建築に関わるものがいい」と考え、業界を絞っていった。

約10社ほどエントリーして、粛々と就活をした。

 

周りの人もすごく助けてくれた。

そのおかげだろう。

ありがたいことに、3ヶ月ちょっとでA社から内定第1号をいただくことができた。

 

内定をもらったとき、まだ採用面接が途中の企業があった。

その採用面接も最後までやり切って、どこにするか決めたい。

A社の採用担当に連絡してその旨を伝えたところ、快諾していただいた。

本当にありがたい。

 

結局、A社以外で就活を継続した企業からは内定をいただくことはできなかった。

A社は業界No1の企業。

当時はCMもバンバン打っていたし、誰もが知っている企業だ。

大学で勉強していたことも活かせそう。

大学の研究室の先生も「ベストでしょ。」と言ってくれた。

就活も最後までやり切れたし、私は大満足でA社に入社することを決めた。

 

エピソード2:新卒1年目

 

A社の社員として、私は社会人をスタートした。

研修やOJTを通して、これまで経験したことがないようなことをめちゃくちゃ学ぶ。

 

「社会で働くって甘くねぇ。」

心の底からそう思った。

 

就職して半年。

自分に任させた仕事の段取りはなんとなく見えてきた。

新人社員のコンテストみたいなもので、表彰もしてもらえた。

 

順調。

誰が見てもそう言ってもらえる状態だったと思う。

 

そんな順調な私は、仕事帰りにふと思った。

 

 

 

「ずっとこんな感じで働くのか。」

 

 

やばい。人生のゴールがちょっと見えちゃった気がする。

ちょっとした恐怖心が芽生えてくる。

 

これまでは自分がどんな人生を歩むのか想像できなかった。

でも、サラリーマンになって「給料かこのくらいか」「こんな仕事していくのが俺の人生なのね」みたいに、なんかこれから先の人生が想像できてしまった。

 

コワイ。

これでいいのか。

恐怖心と不安感が増してきた。

 

 

今やっている仕事は、本当にやりたかったのか。

 

 

こんな問いが私の中に生まれた。

大学で建築を勉強したということに引っ張られて、今の企業にしただけなんじゃないか。

お前の本当にやりたいことは何なんだ!?

 

そんなことを問いかけ続けて約2ヶ月。

なんやかんやあり、神がかったタイミングもあって、私は「これを仕事にしてみたい!」と思えることを見つけた。

それが、学校の先生だった。

 

これまで教員になろうなんて考えたこともない。

教員免許だって持っていない。

まず、教員免許取らなきゃ。

色々調べて、今の仕事をしながら教員免許を取得することは難しいとわかった。

・・・退職するしかない。

そう考えて、私は新卒1年目。

A社に勤めてわずか10ヶ月で会社を去った。

 

自分の未来に関わる選択は、超真剣に考える

 

A社を退職して、教員免許をゲットするために大学に通った。

2年で教員免許を取得。

その後、教員としてデビューすることができた。

 

A社を退社してから、教員になるまでの期間。

応援してくれる人20%、どうでもいい人60%、応援してくれなかった人20%。

2:6:2の法則!!

 

これって、やっぱり辛かった。

応援してくれる人2割しかいないんだもん。

自分自身も、先生なんてやれるのか不安だった。

 

こんな経験を振り返って、私は心の底から思う。

 

 

自分の未来に関わる選択は、超真剣に考えるべき。

 

 

未来なんてどうなるかわからないけど、超真剣に考えて損はない。

そのとき持っている知識や考え、環境をフル動員して考える。

 

私はA社に入社することを決めた理由について、今思えば「大学で勉強したことが活かせそう」「大企業だから安心」「仕事なんてやってみないとわからないから、考えても無駄」の3つだった。

 

「自分が何をしたいのか」を全く考えていなかった。

 

橋下徹さんがある番組でこんなことをおっしゃっていた。

 

 

「いま、どれだけ燃焼できているか」

本当にそう思う。

未来がどうなるかわからないなら、そのときやること・やりたいことを真剣に考えて、燃焼するべきだ。

自分の未来は、フワッと考えちゃだめだ。

自分の未来を、超真剣に考えるんだ。

 

 

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