【教員として大切にしたいマインド】圧倒的な想像力を持つ

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こんにちは。

burikoです。

 

私、教員としてすぐブレそうになります。

そんなとき、いつもある問いに悩まされるのです。

 

教員として大切にするべきマインドとは!?

 

この問い対して試行錯誤しているうちに、1つ辿り着いた答えがあります。

 

それは、

”圧倒的な想像力を持つ”こと!

 

アドバイスって、その人の主観。

 

私は、講演会やYouTubeで色々なスピーチを聞くことが好きです。

色々な人の考え方に触れる中で、私はあることに気づきました。

 

 

「みんな、自分が経験して良かったと思うことを言ってるだけだ!」

 

 

当たり前のことですが、改めてこのことに気づきました。

 

「組織にはチームビルディングが大事だぜ。」

こう教えてくれる人は、チームビルディングっていいなという経験をしています。

 

「これからの働き方はこうした方がいいよ。」

こう教えてくれる人は、その働き方をすでに実践していなという経験をしています。

 

そりゃそうですよね。

自分が経験していいなと思わないと人には勧めることなんてできません。

 

ニューヨークに行ったことないのに、

「NY・・・あの街は最高なんだよね。」とかいう人は嫌です笑

 

この当たり前が、私には衝撃でした。

 

教員という仕事は、生徒にアドバイスする場面が多くあります。

 

例えば。

高校を卒業してからどうしたいか全くわからない生徒がいるとします。

「先生ならどうしますか?」と質問されたら、

私は「どの道でも選べるのなら、大学に行く。」と伝えます。

 

それは、私が大学に行って良かったと思ってるし、そこで経験したことが今に活きているからです。

大学進学を生徒に押し付けることは絶対にしませんが、私の考えを純粋に聞かれたら大学と答えます。

 

「私は専門に行くなー。」とは絶対ならないんです。

だって、私は専門学校に行ってないから。

知識として専門学校を知っているけど、経験はありません。

 

これってものすごい主観の押し付け。

それを自分では気づかず、ナチュラルに相手に伝えています。

 

必要なのは圧倒的な想像力

 

教員として生徒にアドバイスするとき、自分の主観が必ず入り込んできます。

なるべくそうならないためにはどうすれば良いのか。

 

 

それは、

”圧倒的な想像力を持つこと”です!

 

 

生徒は色々な期待や不安を持っています。

 

大学に行きたい気持ち。

専門に行きたい気持ち。

就職したい気持ち。

この先どうしたらいいかわからない気持ち。

勉強したくない気持ち。

勉強したくてもできない気持ち。

いじめる気持ち。

いじめられる気持ち。

思い通りにしたい気持ち。

めんどくさい気持ち。

好きなことをしたい気持ち。

 

色々な感情を教員にぶつけてきます。

 

教員は生徒の色々な感情を受け止める仕事です。

そんなとき、自分の主観だけガンガン押し付けていては話になりません。

 

どこかで生徒に共感するべきタイミングがあって、

それを受け入れる必要があります。

 

そんなとき、”圧倒的な想像力”が必要不可欠です!

 

専門学校に進学したい生徒には、自分に経験がなくても専門学校はどんなところか想像して、生徒と一緒に考える必要があります。

いじめている子には、いじめてしまう気持ちを想像して、生徒と一緒に考える必要があります。

 

生徒の想いを受け止めるには、圧倒的な想像力が必要なのです。

 

圧倒的な想像力を持つには、自分を透明にしよう!

 

生徒の気持ちを理解するために必要なとなる圧倒的な想像力。

これを発揮しようとすると邪魔してくるものがあります。

 

それは、

自分の価値観

 

 

いじめを繰り返す生徒がいるとします。

いじめをしない人は「なんでいじめを繰り返すんだ!」と考えます。

 

そう考えてしまうのは、自分の中に『いじめ=悪』という価値観があるから。

いじめを繰り返す生徒は『いじめ=悪』と思っていません。

これを取り除かないと、いじめを繰り返す生徒の言うことなんか、1つも理解できません。

 

 

そんなとき、私が意識していることがあります。

 

それは、

自分を透明にする。

 

生徒の話を聞くとき、自分の身体が透明だと想像して、どんな言葉も自分の身体の中に入れ込むイメージを持つようにしています。


自分の価値観をゼロにすることを、めちゃくちゃ意識するのです。

そうやってまずは生徒の言葉を全て受け入れます。

 

「あーこの子こういう気持ちなのね。」と受け入れられれば、そのあと圧倒的な想像力を発揮しやすくなります。

 

生徒の言ってることに「まだ子どもだな!」と考えてしまいたくなりますが、これはNGです。

まだ子どもだから当たり前だし、子どもの考えることは自分よりも下みたいな捉え方だと、自分がイライラしてきます。

 

自分のためにも、生徒の話を聞くときは透明であることをイメージしてみてはいかがでしょうか。

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