【眠れない人へ】私が”寝たふり睡眠導入法”を教えます!

寝たふり睡眠導入法
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こんにちは。

burikoです。

 

皆さん、よく眠れてる!?

 

何かとストレスが多い今日この頃。

しっかり睡眠を取ることは、元気に過ごすための必須条件。

 

私は、よく眠れている。

びっくりするくらい。

とにかく、私は寝つきが良い。

 

それは、

私が独自に編み出した”寝たふり睡眠導入法”を用いているからなのです。

 

本日はこの”寝たふり睡眠導入法”を惜しげもなくお伝えする。

何の道具も使わない”寝たふり睡眠導入法”で、快適な睡眠を手に入れよう!!

 

子どもの頃、全然寝れなかった

 

私は、物心がついたときから、寝つきが悪かった。

寝つくまで、平均1時間はかかっていた。

 

1時間は寝れないことがわかっていたので、30分したら必ずトイレに行っていた。

「あんた、絶対1回は起きて、トイレ来るのね。」

母親にこのようなことを何回も言われた。

 

 

なぜ、寝付きが悪かったのか?

 

私のなかで、主たる原因だと感じることが1つある。

「頭の中がうるさかった」のだ。

 

寝ようと思ってから、色々なことを考えてしまっていた。

 

今日、楽しかったこと。

さっき見てたテレビの話。

明日起きたらしたいこと。

友達と遊んでたシーン。

食べ物のこと

・・・

 

とにかく、どうでもいいことを超高速回転で考えていた。

それが原因で、寝付きが悪かったような気がする。

 

 

そんな毎日を繰り返していた小3の夏。

私は気づいた。

 

「いちいち、トイレに起きるのめんどくせぇ!」

 

色々考えすぎて眠れなくて、

眠れないからトイレが心配になって、

一回起きてトイレに向かう。

 

このナイトルーティン、面倒臭すぎ!!

 

そして、小3の私は決心するのだ。

 

「一度横になったら、すぐに寝る方法を編み出してやる。」

 

自力で編み出した、寝たふり睡眠導入法

 

どうやったら、すぐ眠ることができるのか。

小3の私は、ゼロからその方法を考え始めた。

 

・・・

 

もちろん、思いつくはずがない。

思いついていれば、とっくに実践している。

それが見つからないから、これまで苦労してきたんだ。

 

 

「すぐ眠れる方法って、自力で編み出すのは難しいなぁ。」

そんなことを考えながら、隣でスヤスヤ眠る2人の弟が気になった。

 

 

「こいつら、すぐ寝られて羨ましいな。」

 

 

2人の弟は、寝つきがいい。

寝る直前まで、あんなにテンションが高いのに、電気を消したらすぐ寝ている。

何なんだ、こいつら!!

 

暗い部屋の中で響き渡る弟たちの寝息。

 

スゥー・・・

スゥー・・・

スゥー・・・

 

「(気持ちよさそうだなぁ。)」

 

とりあえず、寝息でも真似してみようかな・・・

 

スゥー・・・

スゥー・・・

スゥー・・・

 

 

・・・

 

 

チュンチュン。

気がついたときは、太陽が昇っていた。

 

「あ、朝だ・・・。」

 

昨晩、弟たちの寝息を真似していたら、私はいつの間にか寝ていた。

 

 

「こ、これや・・・。」

 

 

「寝たふり」をしていれば、いつ間にか自分も寝てしまうのだ!

 

この「寝たふり」を体系化できれば、きっと誰でも使える睡眠導入法になるはずだ!

 

それから、私は「寝たふり睡眠導入法」の開発に取り掛かった。

そして、「寝たふり睡眠導入法」はたった3つのポイントを実践するだけで良いことに気づいた。

 

「寝たふり睡眠導入法」の3つのポイント

①寝息を真似る

②何かを考えることをやめる

③まぶたの裏側を見る

 

①寝息を真似る

 

「寝たふり睡眠導入法」1つ目のポイント!

寝息を真似る!!

 

これは、上記でも示した通り、私が「寝たふり睡眠導入法」開発のきっかけとなったアクションである。

 

呼吸を意識的に「寝息のようなリズム」にする。

 

スゥー・・・

スゥー・・・

という具合だ。

 

日常生活において、呼吸を意識することは少ない。

眠る際もそうだ。

ここはあえて意識して呼吸を寝息っぽくしてほしい。

 

 

理由は2つある。

 

1つは、身体に「私はもう寝るから」と思わせるためだ。

 

身体の細胞は、それぞれ意識を持っているという説があるらしい。

であるならば、呼吸を寝息風にして、全細胞に「私は寝るんだ」と知らせる必要がある。

 

心臓「あれ?なんか寝息たててないっすか?もう寝るんすね。じゃ、僕も寝るモード入れますー。」

 

みたいな感じで、それぞれの臓器が協力してくれる(気がしている)。

呼吸を寝息風にして、自分の身体に寝ることをアピールするのだ!

 

 

2つ目は、「何かを考えること」をやめるためだ。

 

これについては、次の章に大きく関連するので、以下で詳しく説明する。

 

②何かを考えることをやめる

 

「寝たふり睡眠導入法」2つ目のポイント!

何かを考えることをやめる!!

 

 

私が眠れなかった最大の理由は「頭の中がうるさい」だ。

寝ようと思って目を閉じていると、どうでもいいことを超高速回転で考えてしまう。

そんな自分の思考が、すごくうるさかった。

 

よって、寝るためには、考えることをやめる必要がある。

所謂「無心」というやつだ。

 

これが、やってみるとむちゃくちゃ難しい。

考えることをやめようと思った1秒後には、もう何か考えている始末・・・。

 

「無心」は難しい。

でも、諦めずに「考えることをやめる」努力をしてほしい。

 

「・・・あ、また何か考えちゃった。いかんいかん・・・。」

という具合に、思考を止めることを繰り返してほしい。

そうすると、段々「無心」になるコツが掴めるはずだ。

 

しかし!

それでも「無心」になることは難しい方はいらっしゃるはず。

 

そこで!

上記で示した「寝息を真似る」が「無心」になることを助けてくれる。

 

どうせ色々考えちゃうので、呼吸を「寝息風」にすることに全意識を集中させてほしい。

そうすると、なんか「無心」になれるのだ。

呼吸はさして意識しなくてもできる。

それでも、呼吸に全意識を集中させてほしい。

そのことにより、余計なことを考えなくて済む。

これで「何かを考えることをやめる」ことができる。

 

③まぶたの裏側を見る

 

眠るときは、目を閉じている。

当たり前だが、寝付けない時にずっと目を閉じているのって、結構辛い。

でも、目を開けてしまうと、寝るモードがなんかリセットされてしまう気がする。

 

 

そこで、私がオススメなのがまぶたの裏を見ることだ。

気持ち悪いことを言い出したなと思われる方もいらっしゃると思いますが、これ私は結構いいと思っている。

 

まぶたを裏を見ようとすると、目を開けたいっていう欲求が満たされる。

ぜひ、やってみてほしい。

これができるようになると、ずっと目を閉じてられるんじゃないかと思うくらい。

目を閉じていれば、当然眠れます。

逆に、目を開けちゃうと眠ることはできない。

なかなか眠れなくて目を開けたい!と思ったら、目を閉じたまま、まぶたの裏を見ようとしてみてほしい。

 

3つのポイントを意識すると、気がついたら寝てます

 

ベットの中で、「寝息を真似る」「何か考えることをやめる」「まぶたの裏をみる」の3つを意識する。

すると、、これまでより早く眠ることができる(と思います)。

 

3つのポイント同時が難しければ、1つずつでも良い。

この3つのポイントのサイクルを回していれば、きっと良い睡眠が手に入れられる。

 

私は、この「寝たふり睡眠導入法」でどこでも眠れるようになった。

なかなか眠れなくて困っている方は、試していただきたい。

何の道具もいらない、手軽な方法です。

 

これって、マインドフルネスとかヨガ的な・・・

 

「寝たふり睡眠導入法」について書き綴っていて、気づいたことがある。

 

 

これって、マインドフルネスとかヨガ的なものに通づる部分があるな・・・

 

 

例えば、「寝息を真似る」なんてことは、呼吸を意識することだ。

マインドフルネスやヨガでよく言われるやつだ。

 

小3の私が築きあげた「寝たふり睡眠導入法」は、特別なものではなかった。

色々なところで言われているアクションばかりだ。

でも、この「寝たふり睡眠導入法」で私が眠れていることは事実だ。

 

初めて泊まりに行く場所って、ちょっとテンション上がったりする。

修学旅行で他の人と寝なきゃいけないときとか、いつもと違う。

そんなときなかなか眠れなかったりする。

でも、私には「寝たふり睡眠導入法」がある。

 

皆さんにも、この「寝たふり睡眠導入法」をぜひお試しいただきたい。

本当に簡単で、手軽なので!!

 

皆さんが、快適な睡眠を手に入れられますように!!

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