【各国の文化が入り乱れる!】学校における多文化共生の難しさ

多文化共生
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こんにちは。

burikoです。

 

ニュースでも度々取り上げられていますが、日本で暮らす外国ルーツの方が増加しています。

私の勤務する学校でも、外国ルーツの生徒が年々増えているように感じます。

 

外国ルーツの子どもたちと日本の子どもたちが一緒に学ぶ場では、様々な配慮が求められます。

 

例えば、言葉の問題。

まだ来日して日が浅い外国ルーツの子どもは、日本語でコミュニケーションが取れなかったりします。

保護者の方も日本語NG。

学校生活について説明したくても、日本語では通じなかったりします。

 

様々な配慮すべきことがあると思いますが、

今回は私が経験した「多文化共生ってこういうこともあるのか!」と体験したケースを書き綴ります。

 

増加する在日外国ルーツの方々

 

在日外国ルーツの方が増加していると聞きますが、実際どうなんでしょうか。

 

日本経済新聞の記事によると、

2012年末以降は、年々増加しているようです。

<画像:日本経済新聞「在留外国人最多282万人 7年連続増、大都市集中が課題」より>

 

 

政府統計の総合窓口(e-Stat)によると、2019年12月の段階では、

在日外国ルーツの方の総数は約293万人。

日本の総人口の約2.3%の割合です。

 

割合で考えるとまだまだ少ないように感じます。

 

しかし、在日外国ルーツの方の住所が大都市圏に集中しています。

<画像:日本経済新聞「在留外国人最多282万人 7年連続増、大都市集中が課題」より>

 

大都市圏の方々は、2%という数字以上に、「増えたな」と感じているかもしれません。

 

 

日本の学校とそれぞれの慣習・文化のギャップ

 

私は、学校の先生として「多文化共生の難しさ」を感じた場面がありました。

 

それは、

「外国ルーツの生徒が突然欠席する」ことです!

 

 

例えば、中国には春節(旧正月)があります。

日本にいる中国籍の方も、春節を大切にしています。

春節は1月後半。

 

その時期、日本の学校は通常通りやっています。

でも、中国籍の子は春節なので、国に帰ったりします。

 

また、ある国の子たちは「大切なお祭り」のため、数日間欠席したりします。

 

このように、各国の文化によって、突然の欠席が発生するのです。

 

事前に各国の行事や休みの時期を把握できても、それぞれの事情に合わせて年間のスケジュールを調整するのは厳しい。

どうしたものか・・・。

 

 

ここまで、一教師として困ってる感を出しておいて申し訳ないのですが、

個人的に、数日休んだからと言って人生大きく左右されることはないと思ってます(*´∀`*)

 

でも、学校の先生としてちょっと辛いときもあるんです!

 

「今日はみんなでこういうことをやろう!」と計画していても、ある国の子の文化的な事情でいなかったりする!

 

事前に色々と準備していた授業のときに、

「あー今日はこの子たち来れない日なのか(´;Д;`)」と涙した日もあります。

 

 

それぞれの文化・慣習をリスペクトすることは絶対大切!

 

 

そのためには、彼らとの対話が大切。

対話することで、日本の学校でお互いどううまくやっていくかが見つかる。

 

 

話さなきゃわからないことっていっぱいあります。

 

でも、日本語が苦手な子たちとはコミュニケーションが難しい。

ポケトークなど使っても、なかなか伝わらない。

話のテンポも悪いし。。、

 

 

学校における多文化共生を実現するために必要不可欠なことって、

みんなとしっかり話せる体制づくりだと感じています。

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