こんにちは。
burikoです。
先日、友達(独身女子)と飲んでいたら、こんなことを言ってきました。
「ねぇ。結婚のメリットって何?」
友達には彼がいて、なんとなく結婚の話が出ているそうです。
そして、そんな話が出ていることにちょっとビビっていると訴えてきたのです。
周りの友達から結婚について聞いたり、色んな男の人を見てきたので、どうしても色々余計なことまで考えてしまう。
その結果「結婚のメリットって何?」が湧き出てくるというのです。
その問いをきっかけに、お互い思ったことをバンバン言いまくりました。
すると、結婚ている自分が結婚に対してどう思っているのかが理解できました。
結婚はそんなに崇高なものではない。
いまは、そんな想いを強く持っています。
今回は「なぜそう考えているのか」を書き綴りたいと思います。
目次
なぜ”結婚すること”に悩むのか。
私の友達はなぜ”結婚すること”に悩んでいるのでしょうか。
この悩みの原因って、”時代”だと思うんです。
価値観の多様性が受け入れられる社会になりつつあります。
LGBTQとかもちょっと前は触れちゃいけないみたいな社会でしたが、今は違います。
LGBTQは特別なことじゃないし、隠すことでもない。
このように、今までの当たり前に「それでいいのかな?」と考えることが個人レベルで行われる時代になりました。
結婚についてもそうです。
どうやら結婚しなくても、パートナーとして一緒に暮らすものありじゃないか。
どうやら結婚しなくても、子育てってできるんじゃないか。
”愛の形って結婚だけじゃなくて、色々あってもいいっしょ!”時代が来ているのです。
その結果、私たちは”結婚すること”に悩みます!
大人になって色々見てきたから。
本当にこの人でいいのだろうか。
これらも悩みの原因の1つであるのは間違いありません。
でも、それらを含めて”この時代”が結婚について悩ませる原因なのです!
結婚することに悩まなくていい。
結婚をした私として、はっきり言えることがあります。
結婚することに悩まなくていい。
結婚ってそんなに崇高なことじゃないから。
結婚したければすればいいのよーと考えています。
結婚するにあたって、色々考えることがあるのはよくわかります。
でも、そういうのを考えていると結婚することのハードルがめっちゃ上がって言って、まるで崇高なことのように扱われている気がするのです。
結婚にそんな崇高なイメージ持たなくていいよと思うのです。
そう思う理由は、『この世は諸行無常』だからです。
どうですか。
突然の釈迦でぇーす!!
宗教・哲学が苦手な方は、急に胡散臭く感じるかもしれません。
ごめんなさい。
でも、胡散臭いことを考えているわけじゃないんです。
諸行無常とは、”この世の何もかも変化していくものよ”ということです。
結婚することは時代が悩ませてると宣言しましたが、ちょっと先の時代はどうなっているかわかりません。
もしかしたら、『付き合ったら結婚するっしょ!』時代が来るかもしれません。
そしたら、”結婚するかどうか”なんて悩みが無意味になります。
人の心もそうです。
ちょっと先は自分もパートナーもどんな考えになっているかわかりません。
つまり、結婚するか悩んでるくらいならしてみたらいいと思うのです( ̄▽ ̄)
結婚しても、パートナーとの関係が劇的に変わることもありません。
結婚すると、社会的には恋人から夫婦&家族になりますが、そんなのいきなり無理です笑
結婚することでの環境や心境の変化を、一緒に楽しめるようにすることに意識を向けることが大切ではないでしょうか。
海外旅行で例えると、結婚することなんてパスポートに押される出国のスタンプくらいじゃないでしょうか。
結婚に悩んでいる方は、結婚に対してのハードルを下げてもいいんじゃないかと思っています(*´∀`*)
それでも悩んでしまう方への勝手な3つの提案
それでも、結婚するとなると色々悩むんじゃーい!!
そう友達にも言われたので、悩んでいる友達に私は3つ提案しました。
①同棲はしない方がいい
友達はとりあえず結婚前に同棲すると言っていました。
それはやめた方がいいと伝えました。
理由は「嫌なところしか見えない」からです。
好きな人と一緒に生活するってめちゃくちゃ楽しいことだと思うんです。
一緒に買い物行って同じ部屋に帰る。
夜一緒に寝て、朝起きたら隣にいる。
もう楽しさしかない( ̄▽ ̄)♡
こんなこと同棲しなくてもわかることです。
同棲前に想定されていないことは、”まさかの嫌なところ”です。
あれ?服のたたみ方とかきったないな!
あれ?洗い物とかすぐしないんだ!
あれ?仕事から帰ったあとのダラダラ感ひどいね!
などなど、同棲して知るのは”相手の嫌なところ”です。
同棲して「よし!この人なら結婚できる!」って判断することは難しいと思います。
どのくらい一緒に暮らしたら判断できるかもわからないし。
だったら、結婚決めてから一緒に住んじゃった方が楽しいのではないでしょうか。
②タイミング重要
結婚にはタイミングが重要です。
年齢的なこともそうですし、そのときのテンションや周りの環境もそう。
いまだなと自分の直感がいうのであれば、色々考えず結婚に踏み出すことも大切かと思います。
結婚するかどうか悩んでる相手がいるって、タイミング来てると思います。
相手をいいなと思わなきゃ悩まないし、その人が最高のパートナーかは誰にもわかりません。
悩むということはその人との結婚はアリだと判断している証拠だと思うので、結婚を決断しても良いかと考えます。
③めんどくさかったら、結婚しない
結婚することに悩んでいる中に”めんどくささ”があったら、結婚しなくていいと思います。
「本当にこの人でいいかなー。」的な悩みだったらいっちゃえぇ!と思います。
でも、めんどくさいならしなくていいと思います。
結婚しなくても一緒に暮らせるし、子育てもできます。
結婚制度に乗りたくなければ、乗らなくてもパートナーと過ごすことはできます。
時代がそうなってきています。
この寛容になってきている時代をがっつり受け入れて、結婚しない選択肢もありありだと思います。
まとめ
結婚するかしないかは、悩んでる人にとって非常に苦しいものです。
正解がない。
それをわかった上で悩んでいる人が多いかと思います。
『結婚してからの後悔』と『しなかったときの後悔』。
『しなかったときの後悔』の方が辛い気がします。
だからこそ、私は思います。
結婚したかったら、しちゃおう。