google翻訳を使いまくる英語の勉強はアリかナシか

google翻訳
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こんにちは。

burikoです。

 

 

小学校・中学校・高校の先生は毎日授業があります。

よって、先生が体調不良等で休むと担当している授業は自習になります。

 

 

生徒だけで自習させることはせず、その時間は空いている先生が自習監督にいきます。

 

 

先日、私は自習監督を任され、あまり面識のない生徒がいる教室に向かいました。

すると、その時間に学習とデバイスツールの関わりについて考えさせられる出来事が起きたのです。

 

 

勝手に「googleを使え」と宣言してしまう

 

自習になった科目は英語でした。

自習課題は、次の授業で扱う長文の和訳でした。

 

 

プリントを配り私は生徒に伝えました。

「さぁ、頑張るんだ!

 私に英語聞かれても全くわからないからー!

 みんなの方が絶対できるからー!」

 

 

学校の先生は科目に関係なく何でも理解していると思っている生徒がいます。

 

 

「わからない」とか言うと、

 

「大学出てるのにぃー(о´)?」とか

 

「学校の先生なのにぃー(о´)?」的なことを言われ、イジられます。

 

 

ちょっとウザったいので、私はこの度予防線を張ったのです!

 

そう!

英語わからない宣言をかましてやったのです!

 

 

フハハハハψ(`∇´)ψ

 

 

これで、もう誰も質問してこないぜψ(`∇´)ψ

わからないものはわからないとはっきり伝える!

 

 

これが大人じゃーψ(`∇´)ψ

 

 

こいつには何も期待できないと理解した生徒。

自らの力で課題に取り組み始めました。

 

 

 

3分くらい経ったころでしょうか。

生徒たちがざわつき始めます。

 

 

「どうしたんだろう・・・?」みたいな顔してみんなを見ていると、ある生徒がそれはもう何の濁りもない綺麗でまっすぐな瞳で私に言いました。

 

 

 

「何もわからない」

 

 

 

 

Σ(゚дlll)!!

 

 

 

 

何もわからないことなんて、あり得るのでしょうか。

生きていて、何もわからない状況なんてそうないと思うんですよ!

 

でも、彼らは言うんです。

 

 

何もわからないと・・・。

 

 

 

こわっ!

 

 

なぜそんなことになっているのか。

私はみんなに聞きました。

すると、彼らのわからないと言う意味を理解することができたのです。

 

 

彼らの主張をまとめると・・・

・これからやるところだから、知らない単語等がいっぱいある

・普段の授業は、新出単語も和訳も先生が全部言ってくれる

・よって、辞書とかは持ってない

・スマホも授業中禁止だから、調べられない

 

 

 

なーる!

彼らのわからないは難しくてできないという意味ですね。

 

 

いつも先生が全部教えてくれる。

辞書もない。スマホも使っちゃダメだから調べる手段もない。

持っている知識だけでは対処できない。

 

 

できることが何もない=何もわからない

このような状況のようです。

生徒全員がフリーズ!

 

 

授業も残り40分以上あります。

ただ座らせるわけにもいかない・・・

一体どうすれば・・・

 

 

 

私は、1つの決断をしました。

 

 

 

スマホを使わせちまえ!!!

 

 

google翻訳を解禁した結果、生徒はしゃぐ

 

フリーズした生徒を溶かすために、私は宣言しました!

 

 

 

「スマホ使って解決していいよ。」

 

 

 

生徒は引いています。

 

普段ダメって言われてるのに、急に使えだと!?

自分の授業でもないのに、こいつ何言い出してんだ?

スマホ使ったら、google翻訳ですぐ訳せちゃうけどいいの?

 

生徒に戸惑いが生じてます。

 

 

しかし、何もしない無の時間を過ごさせるわけにもいかない。

今何もできないわけだし、使えるもの使ってやっちゃおうぜと伝えました。

生徒は喜んでいます。

スマホがありゃー余裕だぜと。

 

 

 

ふっふっふっふっふ・・・。

 

 

 

私は知っているのです!!

 

たとえgoogle翻訳があろうとも、そう簡単に綺麗な日本語訳が出ないことを!!

 

 

実は私、英語で日常会話くらいはできるようになりたいと思っていまして。

細々と英語を勉強しています。

友達とLINEするとき、英語とかでやり取りしていたりするのです。

 

 

その時、google先生に頼っているんですが、それを駆使してもなかなか言いたいことを表現できないのです!

それを知らない生徒は、一生懸命英文を打って、一気に翻訳しようとしています。

 

 

生徒あれ!?何この日本語!!きもっ!」

 

 

ほーれみろψ(`∇´)ψ

こっちも頭使っていかないと、うまく訳せないんじゃー!

 

 

私の思惑通りの展開。

彼らの行動を見ていて、非常に楽しいです。

しかし、私はここから彼らの力を見せつけられることになるのです。

 

 

主体的に学ぶとはこういうことかもしれない

 

英文を一気に訳せないことを知った生徒。

そこで、彼らは様々な方法を試し始めます。

 

 

単語1つ1つ丁寧に訳したり、

 

友達と分担して作業したり、

 

 

自分の授業でないのに、こんな状況にしてしまっていいのかと不安になりました。

でも、もうこの流れは止められません。

 

 

 

色々試行錯誤している姿を見て、私は気付きました。

 

単語1つ1つ調べるものめんどくさくなった子たちが、ある程度一気に訳そうと言い出しました。

すると、自然とSVOとかで無意識に区切り出して、google翻訳に入力しているのです。

 

 

彼らはSVOとか絶対意識して作業しているわけではありません。

 

thatで区切っておけば、間違いないっしょ!みたいなこと叫んだりしてるので。

 

 

その辺に気づいた生徒は、どんどん集中し作業を進めます。

そして、授業終了。

課題のプリントを集めていた時、いろんな生徒が言ってました。

 

 

いやーなんかめっちゃ勉強した気がするわー!

 

普段聴いているより、わかった気がするわー!

 

時間経つのめっちゃ早かったなー!

 

もうちょい時間あれば、全部終わったなー!

 

 

 

普段授業している者として、上記のようなコメントが出るのは主体的に活動できた時です。

英語を学ぶにあたり、翻訳できちゃうツールを使うことはアリなのかナシなのか・・・

 

 

正解はわかりませんが、google翻訳はやっぱり便利でした!!

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