教員にも”有名税”がかかる!?

有名税
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こんにちは。

burikoです。

 

私、先生をやっていて怖いと思うことがあります。

 

謎の女「先生、私のことわかりますか?」

 

まちを歩いていると、謎の女から声を掛けられたのです。

 

私「いえ、わかりません・・・。」

 

これの何が怖いって、知らない人が私のことを「先生」と呼んでくることです。

 

なぜ私の職業を知っているんだ(´;Д;`)!?

 

この瞬間は恐怖でしかありません。

 

謎の女「◯◯高校で先生の授業受けてた◯◯(その人の名前)ですよー。」

 

( ^∀^)・・・・(・ω・;)

 

 

( ^∀^)・・・・アッΣ(・□・;)!!

 

 

そうです。

謎の女は数年前に授業を受け持っていた教え子だったのです。

 

最近、このような事件が多くなってきました。

 

「この事件・・・教員経験長くなればなるほど発生率が上がるな・・・。」

 

今回はこの事件について書き綴ります。

 

 

教え子排出の法則

 

教員になって気づいたことがあります。

それは、『教員を続けていると、自分を認識している人が徐々に増えていく』ことです。

 

例えば、教員10年目で、これまで3校を経験したA先生。

A先生が勤務してきた学校の生徒数は600人。

学校には毎年200人の生徒が入学してきます。

この人数をもとに、A先生を認識している生徒はどのくらいになるのでしょうか?

 

1年目  600 (1校目)

2年目  800 (新入生+200)

3年目  1000(新入生+200)

4年目  1200(新入生+200)

5年目  1800(2校目)

6年目  2000(新入生+200)

7年目  2200(新入生+200)

8年目  2400(新入生+200)

9年目  3000(3校目)

10年目 3200(新入生+200)

 

A先生を認識している人数は3200人!!

 

A先生はこの3200人全員を認識しているわけではありません。

授業で全員教えているわけではないからです。

しかし、10年で自分のことを認識している3200人もの若者が世に排出されていく。

これが『教え子排出の法則』です。

 

 

教え子に遭遇事件

 

『教え子排出の定理』によって、これまで私に起きた事件を2つご紹介します。

 

居酒屋遭遇事件

 

ある週末。

学生時代の友人と居酒屋で楽しい時間を過ごしていました。

話の内容は仕事の話から下世話な話まで、総じて身内しか楽しくないくだらないものでした。

 

居酒屋ってお店全体で声のボリュームがすごく大きくなります。

私たちも自分たちの空間を創り上げていました。

 

2時間くらい経った頃です。

店員が注文したフライドポテトを持ってきてくれました。

 

店員「お待たせしました。フライドポテトですー。」

私「ありがとうございます!」

店員「あのー先生、◯◯学校の先生ですよね?」

 

Σ(・□・;)!?

 

店員「私、去年の卒業生なんですよ!」

私「あーそうなんだ!ここでバイトしてるの?」

店員「そうなんです!いやー似てるなと思ってずっと見てたんですよー!」

 

 

・・・

もっと早く声かけろぉぉぉ!!!w

 

 

教員としては教え子にあまり聞かれたくないプライベートな話を2時間くらいぶちかましていました。

もし、あの子に聞かれていたら・・・((((;゚Д゚)))))))

 

 

カフェ遭遇事件

 

あるカフェに週3くらいで通っていました。

半年くらい経つとスタッフの方になんとなく顔を覚えてもらえました。

そして、オーダーしたものを作ってもらっている間にフリートークもするようになりました。

フリートークの中で、スタッフに私が教員をしていることを伝えました。

すると、その話を聞いていた他のスタッフの方が割って入ってきてあの恐怖のフレーズが飛び出しました。

 

謎のスタッフ「あのー私のことわかりますか?」

 

Σ(・□・;)!?

 

私「いえ、わかりません・・・」

謎の店員「◯◯高校で1年だけ先生の授業受けてた◯◯(その店員の名前)です!」

私「・・・あー!わ、わかる!!」

卒業生「えっ!?w ホントですか!?」

 

 

卒業生って数年でめちゃくちゃ垢抜けて(特に女子)、言われないとわからないことめっちゃあります!

オシャレなカフェの店員に一目惚れしたら実は卒業生でした!なんてことも起こりえないなと思うと、なんかすごい怖かったです。

 

 

教員も若干の”有名税”がかかる

 

”有名税”という言葉があります。

 

有名税(ゆうめいぜい)とは、有名であるが故に、知名度と引き換えに生じる問題や代償を税金に例えた単語。主に、有名になることでマスコミや大衆の注目が集まり、プライバシーが阻害されること。

引用:wikipedia

 

芸能人は”有名税”でプライベートな時間も相当気を遣って生活しているかと思います。

芸能人ほどではありませんが、教員も若干の”有名税”があるのではないかと思います。

 

「教員は聖職者と言われるし、プライベートでも完璧に!」と私は思えません。

 

私がプライベートでも仕事でも「バカだなー」と思うことや、失敗をし続けているからです。

でも、人として本当にダメな一線は超えてはいけないなと改めて思えました。

例えば、万引きしてるアイドルとか絶対見たくないですよね。

教員もそれと同じようなことだと思ってます!

 

そんな若干の”有名税”を意識しながら、プライベートも信じられないくらい楽しんでいきましょう!

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