学校再開。コロナを恐れる生徒にどう対応すればいいのか。

コロナウイルスを恐れる生徒にどう対応すればいいのか
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こんにちは。

burikoです。

 

コロナによる一斉休校から学校が再開して、約1ヶ月。

各学校、段々と通常通りの学校生活を取り戻しつつあります。

 

 

しかし、コロナは収束しているわけではありません。

 

「なんとなく日常に戻りつつあるけど、これからどうなっていくのか。」

 

こんな不安を先生も、生徒も感じています。

 

 

通常の学校生活を取り戻しつつあるけど、コロナを恐れる生徒とどう向き合うか。

日々生徒と向き合う中で見えてきた、学校再開とコロナを恐れる生徒の話を書き綴ります。

 

学校再開のいま。

 

一斉休校が終わり、学校が再開して約1ヶ月。

分散登校や時短登校から始まり、今ではほぼ通常通りの学校生活に戻っています。

 

各地域によって差はありますが、学校としてコロナ対策していることは、以下のものがあります。

 

  • マスク着用
  • 机、椅子などの消毒作業
  • 少しでも体調が悪ければ、自宅で休ませる
  • 教室の換気
  • ソーシャルディスタンスをとる

 

感染が多い地域では、授業中のグループワークなどを制限していることもあります。

 

各学校で、いまできるコロナ対策を行なっていますが、それでも感染者が増加していると不安になりますよね。

この対策で大丈夫なのかな?と。

 

コロナを恐れる生徒

 

コロナに対して不安に思うのは、生徒も一緒です。

 

「教室にいつもの人数がいると、なんか不安」

「教室だとソーシャルディスタンスが取れない」

 

上記のような、高校生のつぶやきをSNSで見かけました。

 

確かに、通常営業に戻った教室では、2mのソーシャルディスタンスをとるのは厳しいかもしれません。

特に、高校生だと大人と変わらない体格です。

ひと教室に40人いると、結構な密度になります。

 

 

「教室だと人がいっぱいで、コロナが怖いです。だから、しばらく休ませてください。」

 

生徒がこう訴えて来たとき、私たちはどのように対応すれば良いのでしょうか。

 

 

受け入れる。正しく恐れる。

 

私たち教員は、感染症の専門家ではありません。

「コロナがこわい」と訴える生徒に、肯定も否定もできません。

 

ここで、私が大切だと思うことは2つです。

 

①その子の気持ちを受け入れる

②正しく恐れることを一緒に考える

 

 

①その子の気持ちを受け入れる

 

まずは、訴えてきたその子の「こわい」という気持ちを受け入れることが大切だと考えます。

 

通常に戻っている学校生活の流れで「コロナがこわい」と訴えられたら、「いつまで恐れているんだ!」という気持ちを持ってしまうかもしれません。

学校で働く先生からしたら、毎日教室を消毒しているし、朝は満員電車にも乗って通勤しています。

「とりあえず、コロナにそんな敏感にならないでさ・・・」的なことを、生徒に言ってしまいそうになります。

 

 

それでも、自分の気持ちを我慢して「そうか。」と生徒の気持ちを受け止めてあげましょう。

 

 

なぜ生徒がコロナに対してこわいと思っているか想像することが大切だと思うんです。

 

もしかしたら、その子の知り合いがコロナに感染して苦しそうな姿を見ているのかもしれません。

そんな子に「コロナにビビんな」と言える人はいないでしょう。

 

 

相手がどんな想いで訴えているのか想像し、受け入れる。

 

自分の主観だけでは判断できないことなので、すごく大切だと思います。

 

 

②正しく恐れることを一緒に考える

 

1番大切なことは、「正しく恐れることを一緒に考える」ことです。

 

情報の取捨選択。

これって、いまを生きる誰もが求められているスキルの1つです。

学校教育でも重要視されてきました。

このスキルを今こそ発揮しなければなりません!

 

コロナに関する情報が溢れていますが、正しい情報をキャッチアップすることがすごく大切。

しかし、コロナはまだ不明なことが多いし、新しい情報が次々に出てきます。

今日正しいと思っていた情報が、明日は覆されてもおかしくないスピード感です。

難しい。。。

 

 

それだったら、先生も不安に感じる子どもたちと一緒に考えるしかない!

 

 

その子が「コロナがこわい」と感じている要因は何なのか。

それを引き出しながら、どうすれば「安心」できるのかを見つけ出すことが必要です。

 

 

学校の先生だからって、必ず正解を子どもに伝えられるわけではないです。

必要だと判断すれば、保護者や周りの教員に共有してもいいと思います。

 

 

いまこの状況であれば、コロナに対して不安に思う子たちに考慮できることはあるはずです。

 

自分の価値観を押し付けるのではなく、みんなと「正しく恐れる」ことが大切だと考えます。

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