こんにちは。
burikoです。
こちらをご覧ください。

yahooでのトップニュースの上2つが、教員の事件でした。
私は昔から思っていたことがあります。
ニュースって、なんか嫌なこと取り上げるが多い気がする。
特に、学校・教員に関するニュースって、事件・事故のことがすごく多い気がするのです。
『こんな新しい教育が始まってるよ!』みたいな楽しそうなニュースがトップになるのをあまり見たことがありません。
悪いことした人が自営業とか会社員だと、対象とする範囲が大きいのでフワッとしてますが、教員だと「普段子供達に教育してるあの人たち」となります。
こんなニュースばかりじゃ、教員志望の人がどんどん減っていく気がしてしまいます。
ただでさえ、減っているのにっ!
なぜ!?
なぜ、イメージ悪くなるようなニュースばかり流すんですかー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!?
嫌なニュースを取り上げる意味とは
嫌なニュースばかり取り上げる意味ってなんでしょう!?
その問いを解消してくれたのは、池上彰さんでした。
ある番組で次のようなことをおっしゃっていました。
”ニュースが取り上げることで、みんなが考えるきっかけになる。”
Σ(・□・;)!!
池上彰さんに気付かされました。
嫌なニュースは、私たちに今考えるべき問いを与えていたのです。
みんなで考えて次に活かすために、あえて辛いこと・嫌なことを取り上げる必要があったのです。
教育って誰もが関心があることだと感じています。
学校ってどんなことしてるかイメージしやすい。
これは、多くの人が生徒として学校教育を受けた経験があるからです。
”学校はこうあってほしい”
”先生はこうあってほしい”
”生徒はこうあってほしい”
みんながきっと想っていることがあるはずです。
嫌なニュースを見て、「先生ってヤバいな。」とか「こんな先生ばっかりじゃないよね。」で終わりではなく、「なぜ、こういうことが起きるのか?」をみんなで話さないといけないと感じました。
教員として、ただ自分だけ気を付けようではダメですね。
それでも楽しい話・良い話は聞きたい
ニュースで嫌なこと・辛いことを取り上げる意義はすごく理解できました。
それでも、嫌なことばかり聞くとやっぱりテンション下がります。
学校教育に関する報道も嫌なことばかりでは、イメージ悪くなります。
どこかでポジティブな話聞くことも必要です。
だって先生やってて良いこと、楽しいこともいっぱいあるはずだから!
ニュースでなかなか扱えないなら、現役の先生が伝えていかなきゃという想いが込み上げております!
先生やってて良いことってなんだろう( ´ ▽ ` )